叔父のマーク2 驚きの洗車方法

私の叔父は30年前のマーク2を今だに乗り回していますが、驚くのは
車体の美しさです。型は古いものの、ボディのピカピカ、艶のある感じは全く
年月を経た劣化を感じさせないのです。これは洗車に何か特別な秘密が
あるのだろうとある時叔父に聞いてみたところ、なんと「毎日の水拭きだけ」
というビックリする答えが返ってきました。
言葉だけでは信用できず、実際に洗車しているところを見せてもらいました。
モコモコのハタキで軽くホコリを落とした後、バケツの水で雑巾を絞り、拭くだけ…
叔父の言っている事は本当でした。ただ、本当に丁寧、丹念なのです。
無言で黙々と車体を拭く叔父の手つきは何だか職人ぽく、私もしばし無言で
見入ってしまいました。
開始から1時間以上、元がきれいなのでたいして洗車した感じはないのですが、
自分の気持ちまですっきりしてしまいました。叔父によると、洗剤やらワックスやら
使うと一時的には綺麗になるが、劣化が早くなるとのことでした。
私には叔父のマネはとてもできませんが、とりあえずコイン洗車は止めて週1回ぐらいは
水拭きしようと思います。洗車時にはアルカリ成分に気を付けたいので純水の洗車場がお勧めです。千葉県柏市で洗車するのも通販洗車用品で洗車するのもおすすめです。効果が実感できるのはプロショップグッズを使って専門的に洗車してみることです。簡単に通販で本格洗車用品が買えるのも、今の時代すごい便利でいいですね。

外装と違い居住性に直結する車内のクリーニングは頻繁に車の洗車に特別気を使っている訳でもなく、そのペースはせいぜい2ヶ月に1度やるかやらないか、といった程度。確かに埃の舞い易い冬場に汚れが目立つケースが増えれば、そのペースは1ヶ月に1度位にはなるものの、基本的には相当汚れが溜まってこない事にはそう積極的になれないのです。
ドライブ中にひと雨降れば多くの汚れは落ちてしまうもの。そこまで無理して外装を綺麗に保つ必要性を感じないのです。どんなに手間を掛けて磨き上げても数日で汚れに覆われてしまえばガッカリしますし、それが頻繁に起こるのが自動車ですから、少なくとも外装のクリーニングに関してはかなり達観している部分があるのです。
一方インテリアのクリーニングに関してはかなり頻繁に行っています。こちらはドライブ中の居住性や快適性に直結するものですから、決して手抜きやサボりが許されないのです。1人でドライブするケースが大半で、助手席や後部座席が汚れるケースは殆ど無いのが救いですが、それでも床面はすぐに汚れてしまうもの。
車内の掃除機掛けと床面のクリーニングは絶対に欠かせないのです。