撥水の具合が悪くなればすぐ再コーティングを

愛車を再コーティングする機会というのは滅多に無いものの、あえて考えられるチャンスとなると、やはり水の弾きが明らかに悪くなってからでしょうか。
雨水の弾きが悪くなると当然ボンネットやルーフといった平たん部にいつまでも水が残り、そのまま乾燥すれば砂や泥汚れがしつこく付着する原因となってしまうもの。
撥水コーティングがしっかりしているうちは雨中でも適当に走らせているうちに水が車体から落ち、その様な心配は一切無くなるのですが、そのコーティング自体が劣化してくるとそうもいかなくなります。
ボンネットはともかく、手の届き辛いルーフ部分の洗車はかなり労力を要するものですから、なるべくその手間は掛けたくないもの。そうなれば常に撥水コーティングを万全の状態に保ち、そういった心配をせずにカーライフを過ごしたいものなのです。
常に愛車の様子を観察していれば、ある程度のコーティング劣化の具合は分かってくるもので、一定以上水滴が残り続ける様であれば、すぐさま再コーティングを施すつもりでいます。